イボの治療

イボは正式には尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)と呼ばれ、主にウイルスの感染によって皮膚にできるできもののことを言います。
イボにもいくつかの種類がありますが、ほとんどの場合、放っておくと大きくなったり、数が増えたりします。
そうなる前に早めの治療を行うことが大切です。

治療は液体窒素による冷凍療法、スピール膏でふやけさせて削る、特殊なテープを用いる方法、切除などを用いることにより、比較的高い治療効果が得られています。

それぞれの症状に合った方法で、出来る限り痛みの少ない治療を行いますので、お悩みの方は早めにご相談ください。


その他の皮膚科疾患の治療

じんましん、虫刺さされ、とびひ、にきび、脂漏性皮膚炎、真菌(カビ)性皮膚炎、爪白癬(爪の水虫)など、一般的な皮膚科疾患の治療も行います。
にきびの治療には漢方を用いた治療も行っています。

【爪水虫について】
    最近よく耳にする爪水虫(爪白癬)の診断ですが、塗り薬のみで治療は困難で、飲み薬が必要となります。

受診の際に顕微鏡検査で爪から水虫の原因である白癬菌が見つかるかどうかが診断のポイントとなります。

皮膚炎にも湿潤療法が有効です。

皮膚のカサつき、かかとのひび割れなどの乾燥性皮膚炎、
手湿疹(いわゆる主婦湿疹)アトピー性皮膚炎などの治療

には、湿潤療法が有効な場合が多くあります。
湿潤療法のご案内>>>


比較的症状の強い皮膚疾患の場合は、皮膚科専門医の受診をお勧めする場合があります。

このページのトップへ